施工事例

収納が少ない為物が露出しているのが悩みでした。キッチンはシステムキッチンにし、収納量を上げ、カップボードも新規に設置しました。 システムキッチン　クリナップのクリンレディーに交換。床フローリング上貼り・クロス壁天・飾り本棚造作等も行い、キッチンにはお気に入りのテーブルがある為、これを基準に間取りをプランニング。窓の下枠にカウンターを造作、壁に棚を造作等行いました。

解体、下地工事。雨漏りがしていた部分の壁を剥がし、下地のチェック。柱等の木部は腐っていなかったので良かったです。床も廊下と高さを合わせる為に下地からやり直しています。

テーブルが大きいので奥の窓に手が届きませんでした。それでは窓の下にカウンターを付け、デッドスペースを有効利用しました。

和室を洋間に変更しました。北側の１Ｆなので冬がとても寒いので床暖房も設置しました。 現状の和室の床・天井を解体。押入れもクローゼットに変更です。

床暖房は電気式のプリマヴェーラという商品を採用。その上に床暖房対応フローリングを貼りました。

入口の扉も交換。その上には収納棚を設け、押し入れも折れ戸に交換しました。建具関係は大建のＲⅢシリーズを使用しました。 すっかり和室から洋間に変身です。

洗面所も収納が足りなかったので収納力をアップさせました。 洗面化粧台はＬＩＸＩＬのオフトを使用しています。選考基準は奥行きです。洗面台の横に浴室入口がある為奥行きが少ない物を提案。その中で収納や、色が希望に沿ったオフトを採用して頂きました。

上台はＷ600にＷ150の収納棚を並べました。吊り戸棚も設置。下台は濃いブルーですが上台までブルーだと暗くなりすぎてしまうのでホワイトとブルーの２トンカラーにしました。

下段は洗濯器を左に移動し、洗面台のスペースをＷ750確保。750の大きなボウルの化粧台か600に150の収納棚を設置するか選択してもらい。収納棚を設置するプランにしました。

階段下にトイレがある為、廊下からトイレが下がっていました。実際は奥に階段が一段ある程度でしたので床上げを提案、バリアフリーにしました。 床を上げる為には奥のサッシにトイレが干渉しないか・コンセントの高さは低くなりすぎないか等、事前にしっかりとチェックが必要です。

床上げ後内装仕上がりです。縦ストライプのクロスの効果が効いて天井の低さが感じません。

トイレ完成です。ＴＯＴＯのＱＲという商品を採用。最近は縁なしで掃除がしやすく節水があたりまえになってきました。

ＹＫＫのｱﾐﾃｨｰという商品が設置されていました。現在も販売しているので扉のみの交換も対応できました。

ナイスウィンズドアという玄関網戸を設置しました。アルミ製のしっかりした商品なので玄関にマッチします。

玄関網戸は家の中に風が通るので、夏に重宝されます。横須賀は海も近く風があるのでピッタリです。 玄関枠自体はアルミ製でキレイでしたが、扉が鉄製の為錆が発生。扉だけ交換希望でした。玄関扉の商品が確認できたので扉のみの交換が可能でした。あわせてアルミ製の玄関網戸も新規に取付けました。

２部屋を扉を開けて使用していましたが、物入れが無く、収納が大変でした。打ち合わせで ２Ｆの洋間は２部屋を１部屋にすることに決め、ただ壁を抜くだけでなく、お客様の希望でオリジナルの収納を施工しました。

クローゼットを新規に２箇所造作しました。 クローゼット①本がしまえる収納が欲しかったので左に天井までの本棚を設置。棚は強度を高める為に埋め込み式を採用しています。 本棚②もう１方は標準的な棚＆パイプで施工しました。

お客様が購入された器具類達です。お客様のセンスの良さが光ります。 床も柔らかい色のフローリングでバランスを整えました。

たまに帰ってくる息子さんが使用する部屋でした。あまり使用しない予定の部屋でしたのでここを有効活用するのを提案。（布団が敷ける広さは確保して）２畳分の収納を造作しました。部屋は和室から洋間に仕様を変更しています。 天井を解体し、壁天井下地組みを行いました。床はフローリングを上貼りしています。 収納は物入れ・押入れタイプとそれぞれ用途別に作成しています。

部屋自体は狭くなりましたがこの部屋のおかげでお家全体がスッキリしました。

窓枠は普通の枠を付けてしまうとサッシの開け閉めがしづらくなってしまうので薄い見切り材を付け、クロスで仕上げます。

ベランダアルミ製で樹脂製のタイプでした。 床材を木に変更したいとの希望でしたが、重量などを考慮して人工デッキ材を使用しました。 既存のデッキを撤去。下地の確認を行います。

施工後。厚みも増して沈む感じがないしっかりとしたデッキに仕上がりました。

ビフォアー→アフター 外壁は色の自由度が高いのでお客様の一番希望に添った色で塗装しました。 外壁は雨漏りがあり、早めの工事が必要でした。コーキングの打ち替えなどで、しっかりと防水性を高めてから塗装を行いました。

白い部分が錆止めです。その他雨樋金具など細かな部位も錆止めを行っています。

外壁仕上げはクリンマイルドシリコンを塗布セラミック配合で雨で汚れを落としてくれます。

施工前 棟という鉄板が飛んでいました。外壁同様早めの工事が必要で葺替え、上貼りの両方を説明。金属ルーフ上貼り工事を行う事となりました。 屋根の打ち合わせをまず完了させ、施工を優先して行い、内装の打ち合わせはじっくりと平行して進めていきました。

屋根はまず上にルーフィングという材料で防水施工を行います。勾配が緩やかでしたので通常とは違う粘着性の強いハイグレードタイプのルーフィング（タディス）を仕様しています。本体は横暖ルーフきわみという商品を使用。下から順に張り上げた後、棟を取付ます。棟を止める木を厚くし、さらに固定は釘だけでなくビスも使用し強風に耐えられるように施工しています。

完成写真です。横暖ルーフきわみは塗膜保証10年で断熱性能も上がります。