毎日ブログ452日目
こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です。
今日は晴れですが
朝晩はだいぶ冷え込むように
なり
そろそろ暖房器具が
大活躍の時期ですね。
最近では僕の家でも
朝起きたらホットカーペットと
電気の暖房を付けて
部屋を温めています。
そこから
さらに電子レンジや電気ケトルなど
を使い始めると
ブレーカーが落ちます。
ブレーカーが落ちると
真っ暗になるので
特に夜は困りますよね
そんな事にならないよう
ブレーカーについて
調べたいと思います。
まずはブレーカーがよく
落ちる組み合わせの
電化製品のW数を見てください。
電子レンジ1000Wとか
オーブントースター900Wとか
記載があると思います。
↑の図
(3)分岐ブレーカー
という所で
部屋ごとなどに分岐してあり
レンジやらトースターやらを
同時に使うと
ここの1個が落ちると思います。
分岐ブレーカー1つあたり
一般的には2000Wまで
同時に使用出来るそうなのですが
それを超えると
ブレーカーが落ちます。
※この場合は
契約しているアンペアを上げても
意味がないので
注意してください。
大元のアンペアブレーカーは
家全体の使用量を
制御しているので
部分的にブレーカーが落ちる場合は
分岐ブレーカを追加したり
局地的に消費している
電力を
分散させる必要が
あります。
そのためキッチンリフォームを依頼
される時は
電子レンジ専用回路を作るのを
よく提案します。
そうすると
ご飯を炊いている時は
レンジ禁止!みたいな
事を解消できます
そしてメインの
アンペアブレーカーが
落ちる時は
家全体の電力オーバーなので
契約アンペアを上げる必要が
あります。
ただ、アンペアを上げると
基本料金が上がってしまうので
計画的に電気を使いたいですよね。
そして1つのコンセントは
1500Wまでが基本です。
ですので
1000Wのレンジと900Wのトースター
を使用したりは
できません
が
ここが注意!!
分岐ブレーカーが2000wまで
使えると
1500Wを超えても
ブレーカーが落ちないことが
あるんです。
そうなると
コンセントに高負荷がかかり
火災になることがあるので
注意してください!
タコ足配線が危険な理由です。
キッチンやリビング周りは
機器類も多くいくつも
分岐して使用する事が
あると思いますが
心配な時は
全部のワット数を調べて
計算してみてください。
冬になると
ブレーカーがよく落ちる
という方は
電気工事で
解消出来るケースも
結構ありますので
気軽にご相談ください
ブレーカーごとのコンセントを
把握すれば
工事不要の時もありますので
もう少し電気の事を
詳しく知りたい場合は
↑Panasonicの
知っておきたい電気の基礎知識
というサイトに移動します。
今日のネタ元
参考資料です