こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です。
今日は
電気の使い方の注意点について
最近は物価高騰で
光熱費も上がっていますよね。
少しでも節約したいですが
夏よりも冬の方がどうしても
光熱費は上がるもの。
僕の家でも
朝起きたらホットカーペットと
電気の暖房を付けて部屋を温めています。
そこから
さらに電子レンジや電気ケトルなど
を使い始めると
ブレーカーが落ちます。

朝の忙しい時にブレーカーが落ちると
面倒ですよね・・・
そんな事にならないよう
ブレーカーについて調べたいと思います。
ブレーカーについて
まずはブレーカーがよく
落ちる組み合わせの
電化製品のW数を見てください。
電子レンジ1000Wとか
オーブントースター900Wとか
記載があると思います。

↑の図
(3)分岐ブレーカー
という所で
部屋ごとなどに分岐してあり
レンジやらトースターやらを
同時に使うと
ここの1個が落ちると思います。
分岐ブレーカー1つあたり
一般的には2000Wまで
同時に使用出来るそうなのですが

それを超えると
ブレーカーが落ちます。
※この場合は
契約しているアンペアを上げても
意味がないので
注意してください。![]()
大元のブレーカー(アンペアブレーカー)について

大元のアンペアブレーカーは
家全体の使用量を制御しているので
部分的にブレーカーが落ちる場合は

分岐ブレーカを追加したり
局地的に消費している
電力を分散させる必要があります。
専用回路を増やそう!
ブレーカーが落ちて困っている方には
キッチンリフォームなどに併せて
電子レンジ専用回路を作るのを
よく提案します。
そうすると
ご飯を炊いている時はレンジ禁止!みたいな
事を解消できます![]()
アンペア契約を上げる
そしてメインの
アンペアブレーカーが落ちる時は
家全体の電力オーバーなので
契約アンペアを上げる必要があります。
ただ、アンペアを上げると
基本料金が上がってしまうので
計画的に電気を使いたいですよね。
コンセントについて
そして1つのコンセントは
1500Wまでが基本です。

ですので
1000Wのレンジと900Wのトースター
を使用したりできません!!
が
ここが注意!!
分岐ブレーカーが
2000wまで使えると
1500Wを超えても
ブレーカーが落ちないことが
あるんです。![]()
そうなると
コンセントに高負荷がかかり

火災になることがあるので
注意してください!
タコ足配線が危険な理由です。
キッチンやリビング周りは機器類も多く
いくつも分岐して使用する事が
あると思いますが
心配な時は全部のワット数を調べて
計算してみてください。
ウイルへご相談ください!
「冬になるとブレーカーがよく落ちる」という方は、電気工事で解消出来るケースもありますので、お気軽にご相談ください!ブレーカーごとのコンセントを把握すれば工事不要の場合もあります。![]()
もう少し電気の事を
詳しく知りたい場合は
↑Panasonicの
知っておきたい電気の基礎知識
というサイトに移動します。
今日のネタ元
参考資料です(汗)