毎日ブログ387日目
こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です。
リフォームのお仕事は
まずお客様のお話を聞き
お家を診断して
適切な対処法を提案する
住まいのお医者さんの
ような仕事。
ただ、ちょっと違うのが
内部の異常が発生している可能性が
あっても
レントゲンで中身を見ることは
できません・・・・
温度差くらいは
視覚化出来るんですけどね
そのため、
ある程度の
予測を立てて
施工を提案する必要が
あります。
そんなケースがこちら↓
バルコニー下の1F部分
天井が今にも落ちそうになっていました。
原因は内部に水が回って
天井を悪くしていると思われます。
可能性として
考えられるのは
バルコニーの防水。
防水層が割れていたりすると
内部に水が回ります。
そして
もう一つ気になったのが
↑雨樋〈天井から出てる黒いやつ〉
雨水を地面まで運ぶ管なのですが
中が土などで詰まる事があります。
詰まって水が流れなくなると
当然水漏れを起こします。
お客様には
2つの可能性や
それぞれの費用も説明。
ベランダの防水が原因だと
結構修理費用がかかります。
防水と中の下地と
壊れている天井すべて治す必要が
あるから。
もし雨樋のつまりだけでしたら
天井とその下地を治す程度ですみます。
そして
いざ天井を壊してみたら・・・
ガッツリ詰まってました・・・・
おかげ様でバルコニーの
防水は無事でした。
これなら雨樋の詰まりを
直して天井を新しく貼れば
修理完了です。
ちょっとホッとしてます。
やっぱりいくら仕事を頂けると
いっても
不具合の修理は
費用がかさむほど心が痛みます。
お客様にとっても
まったく予想していない修理の
事が多いですしね・・・・
それでも
しっかりと修理して
キレイに戻ったお家を
みて
「治ってよかった~」と
お客様が安心してくれるのを
みると
嬉しくなります。
ここで一つポイントを!!
お家はどこかに異常があると
必ず何かサインを出してくれます。
今回のケースだと
天井が落ちそうになる前に
シミが先に発生していたと
思われます。
そのくらいの状態で
雨樋の詰まりに気がつけば
修理も不要で済んだ可能性があるんです。
なるべく初期に
発見するのがポイント!!
ガンと同じですね
初期の状態だと
部分的にシミやカビが発生したり、
ひび割れや、傾きなど
一部だけ
若干他と違いが
起こってくるケースが多いですが・・・
最初は
ほんの少しの違いしかありません。
ですので
勘違いでもOK!!
気になることがあれば
とりあえず呼んで下さい!!
無料で診断します!!
初期に発見できれば
少しの補修で済む事も
結構ありますし、
問題なければ
「良かった~」と
安心できますからね
大事なお家を守るためですから
「もうちょっと様子を見てから・・・」
なんて思わずに
すぐに呼んで下さいね
(ある程度の・・)高い所でも
ちゃんとチェックしますので