毎日ブログ439日目
こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です。
今日も昨日のブログに
続き
お家のメンテナンスの話
○○の寿命について
住宅に使われている
様々なものの
交換時期の目安って
気になりますよね?
これが分かっていないと
思わぬ出費がでてしまう
事もあるので
事前にどのくらいの寿命か
分かっていると安心です。
分かりやすい所だと
給湯器
給湯器など電化製品の
寿命は約10年と言われています。
ですが
当社での話になりますが
交換のタイミングは15年位が
一番多いです。
機器の当たり外れもあるようで
交換前に何回も修理が必要だった
お客様もいれば
全く故障はないけれど
そろそろ15年だから
交換しておこうかなという
方のどちらかに
分かれている感じ
10年で急に動かなくなった
というケースは少数です。
IHや食洗器
浴室乾燥暖房機など
電化製品はみんな
似たような感じです。
個人的な交換時期は15年位かな?と
思っています。
そして寿命がわかりにくい
部位としては
↑屋根が挙げられます。
屋根は普段から見える場所でも
ないし、
雨が漏ってこなければ
いつが交換時か判断が
難しいですよね?
屋根のリフォームは
塗装と葺き替えがありますが
塗装は屋根材の保護や
美観を蘇らせる為に
行うもので
雨漏りを止めたりは
絶対にできませんので
基本的には
葺き替えのタイミングを
知ることが大切。
まずは屋根の下にある
合板
合板は薄くスライスした
木を接着剤で圧縮固定したもの
使用されている接着剤の寿命が
合板の寿命となります。
室内のフローリングが
ギシギシと沈んだ経験のある方なら
分かると思いますが
同じ現象が起きます。
下地が沈むと固い屋根材は
動きに対応できず割れてしまうので
「やたらと屋根に
人を乗せない方がよい」と言われる
理由の一つになっています。
そして合板の上にくるものが
↑ルーフィングという
アスファルト系の防水シートです。
↑昔のルーフィングはこの
黒いシートだったのですが
経年変化で硬くなり、
シートがひび割れ、切れが発生します。
これもやはり
むやみに人を登らせない方がよい理由です。
屋根は雨漏りがしなければ
本当に交換時期が分かりにくい為
当社で葺き替えを行う時期も
まちまち。
平均すると
25年位かもしれませんが
築35年でずっと塗装だけで
平気だったお家もあれば
15年で葺き替えをする
お家もあります。
雨漏りなどはなく
経年変化により劣化が
気になるときの葺き替え時期は
やはり25年位か
2回目の塗装と併せて
リフォームすることで
足場代の節約をする
というタイミングが
良いかもしれません。
特に屋根は葺き替えとなれば
100万円くらいの高額なリフォーム
ですので
事前に計画的にリフォーム貯金を
しておくことを
おススメしています。
他にも様々な
交換時期はありますが
やはり屋根はお家の
大事な部分ですので
いつ葺き替える必要がでても
対応できるように備えが必要です。
今日は屋根の話がメインになって
しまいましたが一番判断が難しい
箇所ですので
一番メンテナス時期を知っておくべき
大切な箇所だと思います。