今日は塗装工事の肝について。
同じ環境で
同じ作りの家に
同じ塗料を
使ったとしても
違いが出るのが
塗装工事。
それはなぜなのか?というと・・・・・
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塗装工事において
一番大事な部分は
下地処理
「なんちゃら塗料だから20年もちます!!」
なんて謳い文句がよくあるけど、
仕上げ塗料なんかじゃありません。![]()
塗装工事は、
ほぼ人の手によって
作り上げていくもので
塗料のランク違いで
家の寿命が変わる部分は
そこまでありません。
では実際に
下地処理の違いにより
何が違うのか?
適切な下地処理をしないで
塗装をすると
既存部位に塗膜が
密着できなく
塗料が剥がれます。
素材に適切な下地塗料を
使用しないと
やはり塗料の剥がれが
おきたり
最悪は外壁などを痛めてしまいます。![]()
塗装をしたことが原因で
内部を腐らせてしまうケースも
あるんです。![]()
全ては
塗料の種類の知識・・ではなく
家を守るために必要な知識の差で
生じることです。
つまり
塗装工事といっても
家を長持ちさせる為の
メンテナンス方法の一つにすぎず
外壁の張替えや、上張り、塗装
などいろいろな工法から
現状に一番良いと思える
提案ができる人に
診断してもらい
その時のベストな選択が
塗装だっただけで
なんでも塗装で
良いわけではありません。
”どの「塗料」でお家を守ろうか”
と
”どんな「工法」でお家を守ろうか”
の違いです。
ここが塗装会社ではなく
リフォーム会社に塗装を依頼して頂ける
ポイントです。
リフォーム会社は
塗装以外の工法も含め
家を守るためにベストな
提案ができます。
なんでも塗装ありきで
外装リフォームを考えてしまうと
本当にその家の為になっているのか?
が疑問です。
少し下地処理の
話からずれてきましたが
下地処理=会社の考え方
なのです
安くして仕事を取る為
職人を安く使うため
早く工事を終わらせるため
等々・・・・・
下地処理に手を抜く会社なんて
会社の基礎がなっていないので
いずれ淘汰されます。
だから塗装工事をする時は
家の状態に合わせて
どんな下処理をしていくかを
明確にしてくれる
所に依頼しましょう
お医者さんのように
診断書を出してくれれば
ベストですね
当社も
もちろん
診断書を作成しています


米山 直輝
住まいのリフォーム ウイル
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