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大型リフォーム

孤立キッチンから憧れの対面キッチンへ

三浦市南下浦町

K様

Before

After

1F増築・キッチン・ユニットバス・洗面・1Fトイレ・1F6畳洋室・廊下階段・2F8畳洋室・2Fトイレ・サンルーム・外壁塗装・屋根塗装

リフォーム期間2ヶ月半
価格1070万円
工事内容1F増築・キッチン・ユニットバス・洗面・1Fトイレ・1F6畳洋室・廊下階段・2F8畳洋室・2Fトイレ・サンルーム・外壁塗装・屋根塗装

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概要

孤立し、動線の悪いキッチンや狭いお風呂場等、家の間取りに不満をかかえており、使いやすい家に総リフォームを行いたいということで打ち合わせいたしました。間取りが綺麗に収まるようであれば、多少の増築も考慮されているとのことでしたので、それも含めてお話をさせて頂きました。

ご提案させていただいたリフォームプラン

キッチンの部屋の間取りがいびつであったこともあり、一部の増築前提でプランを立てさせて頂きましたが、通常の対面キッチンにするためには部屋の横の間口幅が足りなかったため、シンクとコンロが分かれたセパレートタイプのキッチンでご提案しました。さらに浴室も一サイズ大きくしたいとのことでしたので、始めは増築でのプランもご提案しましたが、費用がかかることもあり、別の方法がないかと考えたときに洗面と、浴室の壁を0.25間(455㎜)ずつ動かすことによって洗面を狭くすることなく、浴室を広くするご提案をさせて頂きました。

施工中の様子

玄関

玄関ドアが古くなってきているため交換をしたいとのことでした。通風タイプの玄関ドアでガラス面も広く、風通し、採光共に優れたドアとなっています。

玄関ドアは以前と同じカラーのホワイトにして、通風ドアタイプを採用しています。前のサッシも交換した窓サッシもすべて白なので統一感があります。玄関ドアを解体する際に、ドア廻りの壁を一部壊していますが、左官工事により補修したのちに、塗装して写真の様になりました。

LDK(増築)

まずは外部に一畳半ほどの増築をしていきます。写真は基礎工事の様子です。その後、大工さんによって内部、外部共に増築スペースの形が造られていきます。外部の骨格を造作してから、内部の壁を壊していきます。柱が入っていたところには、梁で補強して強度を保っています。

増築部の屋根です。隣の屋根と勾配を合わせて接続し、増築部の新しい屋根となります。

増築部の外壁は、大工さんに下地を施工してもらったあとに、左官工事によって周りの壁と同じ仕様にします。最後に全体塗装と同時に塗装を行って増築部完成となります。 以前のDKは動線も悪くて、使いづらく、縦長の形をしていたため、使いやすい間取りを造っていくために一部を増築しています。大きさは約1畳半ほどです。

LDK

キッチンルームは間取りが歪であったために、壁等で区切られているわけではないのですが、孤立して薄暗いスペースの印象がありました。キッチン、ダイニングが縦長なこともあり、非常に使いづらく、キッチン本体も古くなってきていました。

キッチン施工後の写真です。奥にはコンロと炊飯器や電子レンジ等を置けるキャビネットを設置し、前面にはLDKを見渡しながら作業の出来るシンクや作業台となるセパレートタイプのキッチンを施工しました。 思い切ってキッチンをLDKの広いところへ、セパレートタイプの対面キッチンでもってくることによって、明るく、楽しく過ごせるキッチン、ダイニングスペースへと生まれ変わりました。

キッチン側から見渡した写真です。リビングとダイニングの間の間仕切りも取り払った為、広くゆったりしたLDKのスペースとなりました。

ユニットバス

浴室は、一般的な在来工法のタイル貼りのお風呂で、スペースは狭くて、床も冷たく、内部も冬場は非常に寒いとのことでした。

浴室のスペースを広げるために、洗面との間の間仕切りを取り払いました。更に、浴室を広くすることによって、洗面所が狭くなることのない様にしたいとのことでしたので、洗面所の壁も浴室の間仕切りと同様に移設しています。その後、浴室には土間コンクリート打ちや水道配管を行いました。

ユニットバスの施工後です。正面のみの一面アクセントパネルのタイプにしたため、シックな感じもありながらも明るい空間になっています。 ユニットバスはTOTOのサザナというシリーズを施工しました。以前の浴室は1600×1200(0.75坪)のサイズでしたが、狭いため出来れば広いお風呂に変えたいとのことでしたので、始めは増築して広くする予定でした。 しかしながら、お風呂に掛けられる予算にも限りがあり、浴室・洗面の間取りも変えることが出来る形でしたので、浴室と洗面の壁を移設することによって、1600×1600(1坪)のユニットバスの施工の出来る広い浴室へと生まれ変わりました。

洗面化粧室

洗面化粧台も長年使って来て古くなってきています。浴室の壁の移動に伴って、洗面化粧台は交換・移設、洗濯機配管も移設となります。 洗面化粧室は一度スケルトンにして、配管や配線を行いました。窓設置予定の箇所には柱が通っているので、それをよける様に小さい窓を2つ設置、その後間仕切り壁を再造作していきます。

キッチン側から洗面・浴室を写した写真です。一本の動線でつながり、非常に使いやすい間取りですね。

洗面化粧台、内装施工後です。洗面化粧台はTOTOのオクターブというシリーズを入れています。引出しタイプの洗面化粧台は、収納量も多くて非常に使いやすいと好評です。 洗面化粧室は浴室の壁移設と同時に大きさを変えずに0.25間(455㎜)移動した形です。洗面化粧台はもちろん、洗濯機等の配管や配線も移設となりました。キッチンから(ウォークインクローゼットの部屋を挟みますが)洗面・浴室まで直接行ける非常に使いやすい動線も残したままの間取りになっています。

1F トイレ

トイレは古くなり、汚れてきていることや、節水型ではなく水の使う量が多いこと、そして入口敷居の段差があるのでフラットにしたいということで交換を行いました。 トイレは古く、排水配管の位置も現在のトイレとは違うため、排水配管からやり替えを行います。配管をやり替えるために床の下地(ベニヤ)を剥がして配管工事を行いました。 写真は配管工事が終わって、再度新しくベニヤを施工したところです。敷居の段差も取り払いました。

床にクッションフロア、壁にクロスをしたのちにトイレを設置して完了になります。 トイレはTOTOのGGと呼ばれるシリーズで、タンク・便器・便座の一体型トイレになります。特長は手洗いのボウルの懐が広いところですね。

1F 6畳洋室

リフォーム前の和室の写真です。後付けの飾りの鴨居等をつけることによって真壁にみせています。一度スケルトン(骨組みのみ)にしてから大壁にします。

枠も取り付き、内部もベニヤ貼りを行ってクローゼットの形が見えてきました。同時に隣の窓サッシの交換も行っています。

扉も取り付き、内部の棚も設置しました。棚の高さや出幅といった使い勝手に関わる部分は実際に出来あがってこないとお客様のイメージがわかない場合もあるため、現場でお客様と打ち合わせをしながら設置していきました。 最後にクロス工事を行って完成になります。床もクローゼットの中までフラットなので重たい物でも持ち上げることなく収納出来ます。

廊下/階段

廊下のクロス張替えの下準備後の様子です。板の継ぎ目等の箇所にパテを打っています。

廊下完了後の写真です。手前の背の低い収納は新たに造作して、扉を付けたもので、床も新しくしています。

こちらも廊下、階段の完了後の写真です。トイレ(左)と洗面所(右)の扉も新しく交換しています。

2F 8畳洋室

現状は和室ですが、鴨居等が露出している真壁造りにはなっていませんでした。

床は畳を撤去した場所に下地となる根太を流し、その上に写真の様にベニヤを引いてからフローリング施工となります。床を畳からフローリングへ変更と、壁のクロスの張替えを行いました。

2F トイレ

2階のトイレも1階のトイレ同様、汚れが目立つ、使う水の量が多い等悩みがありました。

2階のトイレも本体の交換、床クッションフロア交換、壁クロスの張替えを行いました。 トイレの本体の交換とクッションフロア、クロスの張替えを行いました。

お客様からいただいた声

担当したスタッフ

代表

アドバイザー・現場管理

米山 直輝

フルリフォームだったこともあって、お家を空けて頂いての工事、ありがとうございました。荷物も出来る限り減らして置いて頂いたため、職人も非常に工事がしやすかったのではないかと思います。現場にも何度も見に来て頂いて、工事が始まってからも細部の打ち合わせも出来たので非常によかったと思います。
新しくなった明るいキッチンで、家族団欒の楽しい暮らしをしていって頂けたらと思います。 何かありましたら、いつでもお伺いいたしますので、お気軽にお声掛けください。
営業・管理 : 米山 直輝
プランニングサポート : 衣笠 聡