施工事例

現状の悩みは使い勝手が悪く、腰も痛い為、高さを変えたい等、見直しが必要な箇所でした。キッチンを変えるだけでなく、収納棚、テーブル、床下収納の位置など全体を考えてプランを決めました。

フローリングの上貼り作業です。キッチンは水回りなので、床等腐りが無いかチェックを必ず行います。その後、異常がある場合はすぐにお客様に報告し、追加工事が発生する場合、金額を含めて報告→補修を行います。 しっかりとフローリングを敷いていきました。同時に床下収納も新しく交換しました。

キッチンを丁寧に組み込み完成。YAMAHA　BBのシステムキッチンに交換しました。キッチンはW1800ですが上部収納はスペースがあったので収納量を上げる為、追加設置しています。 キッチンは増築も検討したのですが、増築しても使い勝手があまり変わらない等の事から、室内のレイアウトを考え、キッチンの収納量をアップし、食器棚などを減らしスペースを確保する等打ち合わせしながら工夫し、プランを決めていきました。

現状はタイルでしたのでお風呂場が寒い、段差があるので危ない等の悩みがありました。

お風呂解体。下地が腐っていたので報告し、土台交換等、木工事を追加。ユニットバスはしっかり断熱材が入っていますが、サッシもペアガラスに交換し、断熱性をＵＰします。

ユニットバス設置。YAMAHA SC1216を設置しました。 ＳＣというユニットバスはリベロという上位機種から色や、形状を限定することで、コストダウンをはかったリーズナブルな商品です。ヤマハの特徴は標準で浴槽が人工大理石がセットされています。入口の段差も解消しました。

シャワーも無く、全面に窓がある為小さな洗面台が設置されていました。

洗面化粧台はYAMAHAのジョリエＷ600の標準セットを設置しました。シャワータイプの洗面化粧台に交換し、洗面所を快適にしました。窓部に下地を追加し、使い勝手が良くなり、収納もすっきり。

階段下にトイレがある為、廊下から約15cmに下がっていました。階段で下がっている天井高を計算しながら安全の為に床上げをし、バリアフリーにしました。 床を上げる為、トイレが狭くならないように注意し、打ち合わせを行いました。

床をバリアフリーにし、手摺りも設置しました。トイレはＴＯＴＯ　ＱＲを使用しています。 扉は各部屋、建具屋さんに造作してもらいました。既製品と違う所は、既存の枠を残せるので費用が抑えれる、扉を削る事ができるので、メンテナンスがしやすい、豊富なカラーバリエーション（約50色）等のメリットがあります。

タオル等を収納できるように壁に埋め込み形の物入れを造作しました。トイレを広く使用できます。

屋根の施工前、ヒビ割れなどが多数確認されたので、葺替えを行いました。 経年変化の為、劣化していました。屋根は葺替え、外壁は補修をしてから塗装をしていきました。

現状茶色だった、樋、破風をアイボリーに変更。外壁は薄いグリーンで仕上げています。雨戸も全箇所交換。破風、雨戸、樋などを茶色からプラチナステン色に変更することでイメージチェンジ。

屋根はＫＭＥＷコロニアル、モスグリーンを使用。落ち着いた雰囲気に仕上がりました。お家を長持ちさせる為に軒裏天井はケイカル板上貼り・破風は板金巻き・雨樋交換を行っています。既存屋根を撤去し、構造用合板を上貼り、ゴムアスルーフィングという丈夫な防水シートを使用しています。

解体後下地。工事骨組みを組んで屋根を設置。サッシはペアガラス、内部に断熱材をしっかり入れます。

天井は、室内高を高く取る為に梁を見せています。梁、天井共に、木目調のクロスで仕上げました。

奥にクローゼットを設置、床、枠等を落ち着いた色を使用し、まとまりをだしました。 下屋根の上を利用し、１部屋増築しました。通常では５帖しか取れない寸法でしたので、家具の配置など何度も打ち合わせをし、もう少し広い部屋を作る為455㎜張り出しをし、6.5畳の室内を作りました。

和室３部屋全て、壁を剥がしました。この時ニオイが出るのですが、京壁がいやなニオイを吸収してくれている証拠です。

京壁は上塗りでは耐久性に問題があるので、しっかり剥がし、下地調整を行った後、中塗り、上塗りと仕上げていきます。写真では分かりにくいですが柱のアク洗いで黒ずんでいた柱も蘇っています。

襖も貼替え。襖も価格帯も様々ですが相当数から柄を選ぶ事ができます。クロス等、各場所それぞれの色選びを楽しめるのもリフォームならではの事です。 和室は柱、障子のアク洗い、京壁の塗り替え、畳替えをし、昔ながらの和室になっています。壁はウグイス色に変更し、イメージが変わっています。

既存は壁から木の柱をつきだし、ベランダを乗せていました。柱が腐ってしまい、ベランダに乗れない部分もあったので、全て作りかえました。

ＹＫＫのＢＣＸという商品を使用。ピュアシルバーというカラーです。

屋根も取付。物干しもセットしました。 既存のバルコニーは柱の腐りなどで危なかったので交換となりました。既存バルコニーを解体、同時に下屋根を葺替えてからバルコニーを設置。物干し付きの屋根も設置しました。

現状は片開きの為、大きな荷物が入らなかったので背も高くし、親子開きのアルミ製玄関ドアに交換しました。

新しい玄関の取り付け。玄関ドアYKK　アミティに交換。採光を考慮しました。以前の玄関はガラス面が多く、明るかったため、リフォームするときも、あまり暗くならないよう欄間付きタイプを設置しました。 玄関照明の効果もあって格好良く仕上がりました。鍵も2口に増え、防犯性もＵＰしています。

廊下ももちろんクロス貼替え、床フローリング貼りなどを行いました。

階段が暗く少し危ないという悩みがありました。手摺りの設置、小窓造作、照明を明るく等、対策を立てて施工を行いました。

小窓を設置。 壁をくりぬき、筋交いを交わして、小窓を設置。これだけでもずいぶん明るくなりました。

クロスを貼替え照明を設置 白いクロスを貼り、大きめの照明を設置しました。これで夜も安全です。 手摺りも新規に設置しました。手摺り用下地を壁内部に入れたのでスッキリとしています。