毎日ブログ463日目
こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です。
生ぬるい暖かさから寒さも戻り
やっと12月らしくなってきましたね。
そのせいか最近
風邪が流行っているので
手洗いうがいを念入りにしたり
予防を心がけたいと思います。
今日のブログは
「屋根のリフォーム時期について」
屋根はお客様が
最もチェックができない所。
そのため、
屋根の葺き替え工事は
最近、
訪問販売がやたらと
自宅の屋根を指摘してくる等
業者の提案を受け
そろそろやろうかな?
と思ったのがきっかけ
という方が多い印象があります。
でもね、
実際屋根の寿命なんて
プロでもわからないんです・・・
に書いたのですが
屋根のいちばん大事な部分は
下地です。
屋根の表面からでは
下地のルーフィングなどの
劣化具合は
まったく分かりません・・・・・
それを
やれ屋根が浮いてるだの
部分的におかしいとことがあるだの
指摘して
屋根の葺き替えを勧めるのは
どうなのかな?
と疑問があります。
↑ここまで屋根材が劣化していれば
葺き替えを勧めますが
屋根に苔がびっしりでも
屋根が少し浮いていても
「これはもう葺き替えです!」
とは言いません。
くどいようですが
下地が大事だからです。
屋根本体は
下地のルーフィングなどを
直射日光から守っているようなもの
屋根材の表面だけでは
葺き替え時期はわからないんです。
わからないからこそ
業者は雨漏りしてからでは遅いので
早めの葺き替えを勧める
これは当然ですが
お客様から見たら
できれば
葺き替えなんてしたくないし
できるだけ
時期を延ばしたいですよね?
雨漏りしてからでは
遅すぎるし、
問題が無いなら
まだ葺き替えはしたくない・・・
そうなると
屋根の葺き替え時期は
いつがベストなのか?
これを出来るだけ
正確に見極めるのは
まずは
診断あるのみ
屋根に登り
屋根材の劣化具合や
人が乗ったときの沈み具合などを
チェックします。
他にも
屋根の裏側にある
軒裏天井に水が回っていないかを
チェックしたり。
(屋根から水が回っていると
黒ずんだりします)
それでも結局は
大きな異常がなければ
正確な葺き替え時期はわかりません。
では
どうやって判断するか?
もう一つの視点から
考えます。
それは
次回に続く
です