こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です
寒い季節には
温かい料理で
ホッとしたいですよね
家庭で温かい料理を
作るのに欠かせない
コンロ
今ではガスコンロと
IH(電気)があります。
それぞれ
メリット・デメリットがあり
どちらが良いという正解は
ありません。
そこで
当社のお客様の年齢層で
一番多い60歳位の方
から見ての
メリット・デメリットなどを
紹介したいと思います。
まずはコスト
交換代金です。
商品本体の価格は
ガスもIHも大差ありません。
工事代金については
今と同じガスコンロに変えるのは
簡単ですが
ガスからIHに変更するときは
本体の交換費のほか
IH用電気配線工事と
既存ガス管撤去費用が
かかります。
逆もまたしかり
IHからガスに変える場合も
コストは上がります。
次に
ランニングコスト
プロパンガス・都市ガス・電気
各家庭により状況は
異なりますが
プロパンガスから都市ガスやIHに
変えるのが一番お得と
思われますよね。
でも実際キッチンとお風呂で
ガス使用量の比較をすると
約20:80でキッチンの使用量は
少ないんです。
つまりキッチンのコンロだけに
フォーカスをあてると
節約という観点では
効果が少ないのです。
プロパンガスとオール電化を
比較するとランニングコストが
大きく変わりますが
ランニングコストは
判断基準の下の方でも
良いと思います。
IHでは使える鍋等が
限られるというのも
あるのですが
これもそこまで気にしなくても
よいかなと
感じます。
次に大事な
安全面
これは極論だけでいうと
燃えないという理由で
IHの方が安全です。
もちろんガスコンロも
現行品の安全性はかなり高いです。
IHは電磁波の心配もあります。
それでも安全面でいうと
IHです。
一番の理由は
老化により青い色が見えにくく
なるから
コンロの火が見えなくて
着衣着火の事故がおきているんです。
60歳以上の
およそ一割が体験していて、
年間100人以上の人が
亡くなっているといいます。
コンロの火が見えなかったら
すぐにIHに変えてください
ここまでで
まだどちらとも
言えないな~という方へ
次回も
ガス対IHのお話を
したいと思います。
次回の内容は
・お手入れのしやすさは?
・停電だと・・
・美味しく魚を焼けるのは?
・「夏と冬」季節でも違いがあります。
・消し忘れ
・高さに違いがあるんです。
・鍋を振れない!?
になります。