毎日ブログ412日目
こんにちは!!
あなたの言葉にできない真のニーズを引き出し
プロの技術で具現化!
毎日幸せを感じる住まいを提供する
「幸せリフォームプロデューサー」
ウイルの米山直輝です。
今日は日中は
暑かったので薄着で
出かけたら
帰りがとっても寒くてビックリ
当たり前ですが
もう秋なんですね~
気がつけば
今年もあと2か月ちょっと。
最近は一年がとても
早く感じています![]()
そしてだんだんと寒くなってくると
気を付けるのが
塗装工事。
塗料は人間と同じで
暑すぎたり、寒すぎたりする時は
苦手なんです。
例えば
真夏の昼頃。
太陽が真上に位置している時の
屋根は灼熱
鉄製の屋根だったら
本当に目玉焼きが作れると思います・・・・・

そして寒い時期になると
注意するのが
朝の壁。
それも主に北面
霜が降りたりで
外壁が湿っている事があります。

湿り気がある所に
塗装をするのも当然
ダメですよね
このような時は
違う箇所から施工し、
北面は後回し![]()
ただ、横須賀は
割と気温も極端ではないので
真夏のお昼に屋根を塗らない
真冬の朝に北面の壁を塗らないなど
少し気を付ければ
一年中通してしっかりとした施工が
可能です。
ただし、隣の葉山になると
これが違ってきます。
横須賀は全然平気な時でも
葉山は雪が積もるんです。![]()
という事は
葉山は真冬の塗装は避けるべき。
僕も過去に
1月葉山で塗装工事を行い、
途中で雪が降ったので
2日ほど現場をお休みにして
「さあ今日から再開するぞ」と思ったら
屋根の雪が解けてなく・・・
雪下ろしから作業が始まったという
経験があります。
こうなると
いつまでも足場が取れないので
お客様も困るし
屋根の雪下ろしという
横須賀市民からしたら
あり得ない作業を職人さんも
やることになってしまいました・・
これに懲りて
葉山の冬は塗装をおススメしていません。![]()
そして
横須賀は塩害があるので
鉄部はしっかりチェック。
錆止めを念入りに行ったり
鉄製のものをステンレスに変えたり、
山を削って住宅街を
作っている場所が多いので
とても風が強い場所があるのですが
そんな強風地域は
屋根の素材を考えたり、
通常よりも風に負けない
工夫をしたり
と
その地域ならではの特性に
対応する必要があります。
これらの事は地元で
長く仕事をしていると
ほとんどのエリアの注意点が
分かってきました。
地元密着ならではの
知識です。
塗装工事以外でも
そのエリア・立地条件に合わせた
リフォームをすることが
長持ちする秘訣。
こういう所も考えながら
リフォームをしましょう!